フラワー長井線【スウィングガールズ】おきたま応援サイト

スウィングガールズ列車は5月5日をもちまして運行を終了させていただきました。
ご乗車いただきました皆様、本当にありがとうございました！（20050505up）

▼スウィングガールズＤＶＤ発売記念♪「スウィングガールズ列車」復活運行のお知らせ（2005.02.26up）

大好評だった、あのスウィングガールズ列車が再び登場！
ＤＶＤでも紹介しているロケ地をフラワー長井線で巡り、映画と同じ世界を体感しよう！
あの「ガールズ弁当」も復活しますよ。（別途予約制です）

3月1日より山形鉄道サイトにてご乗車の予約受付を致します
どうぞご利用下さいませ！
・・・・＞　http://www.flower-liner.jp/

◆運行期間：平成17年3月20日（日）～5月5日（木）（※土・日・祝日のみ運行（1日1往復））

運行日程
3月	20日・21日・26日・27日
4月	2日・3日・9日・10日・29日・30日
5月	1日・3日・4日・5日

◆時刻：

時刻
赤湯発	11時2分　（荒砥11時52分着）
荒砥発	12時13分　（赤湯着13時8分）

◆料金：

料金
	往復	片道
大人	2,000円	1,000円
中高生	1,500円	800円
小学生以下	1,000円	500円

◆予約申込：乗車は予約制となっております。お電話又はホームページよりご予約をお願い致します。

山形鉄道株式会社　TEL 0238-88-2002　( 受付時間帯（平日）　9：00～17：00
但し、定員に満たない場合は、当日でもご乗車できます

▼「スウィングガールズ列車」運行のお知らせ（2004.10.14up）

乗車ご予約を山形鉄道のサイトにて受付できるようになりました
どうぞご利用下さいませ（2004.11.27up）
　・・・・＞　http://www.flower-liner.jp/

◆期日：平成16年10月30日（土）～12月26日（日）の土・日・祭日（1日2往復）

◆時間：

A列車

　　荒砥駅発　 8:48～　赤湯駅着　 9：38

　　赤湯駅発 11:02～　荒砥駅着　11:52

B列車

　　荒砥駅発　12:13～　赤湯駅着　13：08

　　赤湯駅発　13：28～荒砥駅着　14：24

◆内容：

1. 「スウィングガールズ」オリジナルメイキングストーリー車内上映
（制作会社がフラワー長井線のために特別編集！車内限定上映！）

2.映画に登場した「いのしし」の展示

3.スウィングガールズ出演者の写真の展示

◆料金：

大人	往復　2,000円　片道　1,000円
中・高校生	往復　1,500円　片道　　800円
小学生以下	往復　1,000円　片道　　500円

※往復料金は、往復の鑑賞＋1日フリー乗車 ※片道料金は、片道の鑑賞＋片道乗車（赤湯・荒砥間）

◆予約申し込み（乗車には予約が必要です。電話で予約をお願いします。）

山形鉄道株式会社　TEL 0238-88-2002
(予約受付は10月18日から休・祭日を除く) 受付時間帯　8：30～17：00
なお、定員に満たない場合には当日も受付いたします

▼「スウィングガールズ」ラッピング列車走る！

9月10日より「スウィングガールズラッピング」列車がスタートしました。
車体には「SWING GIRLS」のロゴマークや音符、乗降口には
「ジャズやるべ♪」の文字が！車内にはガールズ＆ボーイの
直筆サインも展示されています。
当面一日あたり四往復程度の運行を予定しています。

運行時間等は山形鉄道までお問い合わせ下さい
http://www.flower-liner.jp/


	｢スイングガールズ｣という映画に僕たちが出演したんだ。いいでしょう！もちろん映画に出演した上野樹里ちゃんとか、みんなが乗ってくれたんだ。ほんとは内緒だけど僕だけ出演したみんなのサインをもらったんだ！それで今回、僕たちのことや「フラワー長井線」を全国のみんなに紹介してもらうために「スウィングガールズ　ラッピング列車」として、僕が代表してスウィングガールズのロゴやシルエットを入れて走っているんだ。何かいかしているでしょう？外だけでなくて中も楽しいからみんな見にきてよ。みんな乗りに来てくれると僕たちもスウィングするよ♪


	僕たちの名前は｢フラワーライナー｣。8人兄弟で僕は6番目。みんな顔が似ているから見分けるのはたいへんだけど、横顔にある花のマークを見ればわかるんだ。一番上のお兄ちゃんが「こぶし（白鷹町）」、二番目が「さくら（日本）」、三番目が「あやめ（長井市）」、四番目が「べにばな（山形県）」、五番目が「ダリヤ（川西町）」、そして六番目が僕で「きく（南陽市）」、七番目が「あずましゃくなげ（米沢市）」、八番目が「ひめさゆり（飯豊町）」。それぞれ、僕たちが走る沿線のまちの花になっているんだ。


	僕たちは「フラワー長井線」といって、山形県の南部、置賜地方の南陽市赤湯駅から白鷹町荒砥駅までの30.5キロメートルの区間を 7人兄弟で交代しながら毎日12往復走っているんだ。普段は通学や通勤で忙しいんだけれど、イベントにも活躍しているんだ。春には桜の名所をめぐる「置賜さくら回廊」、秋には温泉に入れておいしいワインも飲める「湯ったり菊まつり」、冬には米沢牛が食べられておいしいお酒が飲める「小松三昧」。それに子供やお年寄りの方にも乗ってもらいたくて「映画トレイン」や「ゲートボール大会」への送り迎えなんかもやっているんだ。がんばっている分、毎年10月には「鉄道感謝祭」ということで僕たちの誕生会をしてもらっているんだけどね。


	僕たち兄弟のうち二番目のお兄ちゃんから僕までが日本初の｢ネットトレイン｣なんだ。僕たちの内部で無線LANのパソコンがあればインターネットができるっていうものなんだ。仕事で忙しいお父さんやお兄さんにとっても気に入ってもらっているよ。また、歌を2曲持っているんだ。「今日もあの娘は長井線」「走れ！フラワー長井線」っていうんだけど、地元のフォークソンググループ｢影法師｣が作ってくれたんだ。 CDにもなっているから探してみてね。


	最後になるけどみんなに知ってもらいたいことがあるんだ。フラワー長井線は大正12年に僕たちのおじいちゃんの時代に南陽市赤湯から白鷹町荒砥まで｢長井線｣として全線開通したんだけど、昭和61年に一度廃止にされそうになったんだ。でもまちのみんなが救ってくれて、昭和63年10月に「フラワー長井線」として生まれ変わったんだ。最近では僕たちより自動車の方が人気があるらしく、乗ってくれる人が減っているんだ。子どもたちの数が減ってきていることも原因らしいんだけどね。僕たちのお父さんの山形鉄道株式会社も僕たちのためにがんばっているんだけど、とっても心配なんだ。僕たちのために山形県や沿線の自治体のみんなが積み立てた貯金も使って赤字を埋めてきたそうだけど、その貯金も残り少なくなっているんだって。この貯金がなくなって、他に赤字を減らす方法がないとフラワー長井線を存続できなくなるって聞いて本当に不安で仕方がないんだ。沿線のみんなが1年に1回僕たちに乗ってくれるだけで僕たち兄弟はずっと元気で走っていけるんだ。お願いです。みんなの力を貸してください！

▼山形新聞特集記事　「岐路に立つフラワー長井線」　（PDF形式にてアップしております）
平成16年8月22日	「地域、盛り上がらない」　底つく基金　増収策見当たらず
平成16年8月23日	「進路の選択肢広げる」　高校生の足　8割越す通学定期利用
平成16年8月24日	「窓口から車掌配置も」　経営権全計画　赤字圧縮へ三本柱
平成16年8月25日	「企画列車に知恵絞る」　利用拡大策　営業努力と住民協力
平成16年8月26日	「欠かせぬ住民の理解」　公的負担　存続へ新たな措置探る
平成16年8月27日	「地域の知恵結集急務」　今後の経営戦略　将来見据えアイデア次々